まずは浅く広くを何周も
最近は100個のフレーズの20番台~を練習中。ざっとまず一通り難しいものも弾いてみて体になじませていく作戦。
TABだけ目で追っていてもあまりいい練習とは言えない。せっかくコードネームも振ってあるので今どの度数の音を出しているのか常に意識すること。
ゴーストノートの練習
今日も山なりのフレーズを練習する。ちょっとずつましにはなってきているものの、いまだに弾く弦がちょこちょこ変わるフレーズについていけてない。ためしにピック弾きでやってみたらするする余裕をもって弾けたので、やはり右手の二本の指の扱いにまだ慣れていないのだと思う。すぐ人差し指と中指の交互のリズムがバラバラになってしまう。
繰り返しに飽きたのでゴーストノートの練習に切り替える。Youtubeで20分かけて丁寧に解説している動画を見つけ、聞きながら一緒に練習してみる。
左手ゴーストノートやり方解説20分がっつり講座【スラップベース方法】
ポイントは拳を前に出して、指を伸ばし、面を作ること。あとスナップを効かせること。これらを意識してやってみたら意外と簡単にできた(気になっているだけかもしれない)。開放弦での適当なゴーストノートを出したのを録音。
聞き返すとミュートが甘かったりするけどやってみると楽しい。ただフレーズの中でうまく取り入れて使うのは難しそうだなと思う。地道に練習していきましょう。
クロマチック練習とミュート
100個のフレーズ~の続き、メジャースケールでの山なりのフレーズや音飛びのフレーズを練習するも、コロコロと弾く弦が変わると途端についていけなくなる。
1小節ずつ繰り返して練習するも気が遠くなってきたので途中で断念、このフレーズの録音はまた明日以降に後回し。そこそこ粘ったので今日はよしとする。
代わりにもっと基本の練習をしようと思いたち、以前買ったガスリー氏のギターの教本を引っ張り出してクロマチックでの運指の練習をベース用にちょこちょこ直しながらやる。今日はBPM80で録音。
ヘッドホンで音を大きめにして練習していたら1弦を弾くときにボヤ~と音が鳴っているのに気づく。1弦を弾く時は3弦の上に親指が乗っている状態で、4弦が共振してずっと音が出ていたみたいだったので、親指の背を4弦に当ててミュートを意識するとよさそう。変な音が鳴ってるだけでだいぶかっこ悪いので、野放しになっている弦が無いよう、弾いてない弦にも注意を向けることを癖にしたい。
スクエアプッシャーてこんなにベース凄い人だったのか
Squarepusher rehearsal for Europe tour - YouTube
曲のイメージでDTMのエキスパート的な人だと勝手にイメージしてたけどベースもこんなに凄腕な人だとは知らなかった。
動画見てても親指しか使ってないように見えるけどどうしてこんなに音数があるんだろうと不思議に思う。真似てみるもそもそも音が足りない、出せない。
どうやって弾いてんだと思って少し奏法について調べてたらサムアップという言葉を知ったのでそれかもしれない。親指を弦の下から返す(上げる)動きで音を出すらしい。
左手でも色々やってるんだろうけど何やってんのか分からん、けどとてもかっこいい。
ベースソロのアルバムがあるみたいなので今度探してみよう。
とりあえずゴーストノートについて調べてできるようにしたい。
Soundcloudに移行
Miccloudの方が基準に合わずか駄目だったようで消えてたのでSoundcloudのアカウントを作った。
今日も同じ練習、やっぱりミュートが全然できてなくて変な音が鳴ってたり、一音一音きれいに音が出せていない。粗だらけ。この練習はスケールを体に覚えさせる意味でももうしばらく続けましょう。というか基礎の基礎なので毎日1回はやったほうがよいですな。
録音とmixcloudと教本
100個のフレーズを弾くだけでベースが上達する本という教本を買った。
楽譜とお手本のCDとフレーズに対しての分かりやすい解説が載っている本で楽しそうなので取り組んでいきたい。
そしてどうせ練習するなら録音して自分の出している音を聴いてみようと思い立ち、後から見返す意味でも埋め込みで貼れるサイトを探したところ、Mixcloudというサイトが容量無制限でよさそうだったので登録。
15/12/03 初録音 by Mitio on Mixcloud
C、G、D、F、B♭、それぞれのキーのメジャースケールとルート弾きのフレーズ。
右手の人差し指と中指の順番がごちゃごちゃになるのは直ってきたものの、まだまだ思いっきり音を間違えてたり、音の長さがバラバラで粒が揃ってなかったり、関係ない弦がみっともなく鳴ってたりと色々ひどい。お手本に合わせてカラオケで弾いているときはできているつもりでも後からこうして聴きなおすと色々気づく。ぜひ定期的に続けたい。
100個のフレーズを弾くだけで飛躍的にベースが上達する本 段階トレーニングで「手クセ」の幅を広げよう! (CD付)
- 作者: 藤田哲也
- 出版社/メーカー: リットーミュージック
- 発売日: 2012/12/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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丸一週間ほったらかしだった
クロマチックの練習、左手はポジション固定で12341234とツーフィンガーで繰り返す練習をやっているもののまだまだ43214321になると右手もつられてしまって人差し指から始めたはずが中指が奇数拍にきたり指のリズムがずれる。
しばらくは基礎練習で左右の手指を独立して動かせるようになりたい。